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ペレットストーブのメンテナンス

ペレットストーブをご利用いただき、誠にありがとうございます。
ペレットストーブは、使用期間が長くなると本体内部や煙突に灰が

溜まり、燃焼不良で窓ガラスに煤が付着したり、効率よく燃えなく

なったりします。
次の冬も安心してストーブをご使用いただくために、

オフシーズンには、使用時間やペレットの使用量に応じて

メンテナンスを行ってください。
ほとんどのトラブルは本体内の灰だまりですが、煙突部分の

結露・湿気による、タールの液化で煙導火災が起きる可能性も

ありますので、毎年必ずお掃除をお願いします。

煙突や本体の掃除、メンテナンスはかがペレット木楽屋に

お任せください。
また、お客様ご自身でメンテナンスされる場合は、メンテナンス方法をレクチャーいたします。

秋~冬はご予約が混み合い、すぐメンテナンスに伺えない場合が
ございます。
次の冬も安心してストーブをご使用いただくためにも、
オフシーズンのメンテナンスをおすすめしております。

掃除は毎日することをお勧めしますが、燃焼時間、燃料、燃焼具合によって

灰の発生する量が異なりますので、燃焼ポットの底の穴がきちんと開いていることを

確認して下さい。
日常の点検・お手入れとは別に
1シーズンに1回程度の定期点検が必要です。
(本体のオーバーホール及び排気筒内の掃除)

ペレットストーブお手入れガイド

●燃焼ポットに溜った灰が、ほとんどの穴に塞がっている場合
このような状態になっていたら、必ず掃除を行ってください。


●燃焼ポットにクリンカ(灰の塊)が生成している場合

燃焼ポットを取り出し、ヘラ棒にてクリンカを取り除きます。


●燃焼室ロストルに灰が溜っている場合

掃除用ホウキで灰をロストルの隙間から灰トレイに落とします。


●ガラス面にススや灰が付着して汚れている場合

かたくしぼった雑巾等で拭き取ってください。
ガラス面を拭くときは、
消火直後等のガラス面の温度が高い時には行わないでください

ガラスにヒビが入り、割れることがあります。
また、すぐにガラス面にススや灰が頻繁に付着するようであれば、

燃焼室内側のガラス面と扉の隙間に灰が溜っていることがあるので、

掃除用ホウキや掃除機で取り除いてください。

燃焼室内の掃除

灰トレイの灰の除去

灰トレイに灰が溜っていたら処分して下さい。
灰を処分し終えたら、確実に元の位置に戻してください。
着火ミスや燃焼不良の原因となります。

●燃料タンクにペレット燃料の粉が溜っている場合

掃除機等で取り除いてください。
粉が溜ったままの状態で使用すると、ペレット燃料が燃焼ポットへ供給されにくくなり、着火ミス、燃焼不良、火力が大きくならない等の原因となります。

燃料タンクの掃除

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